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年別アーカイブ: 2012

2015和歌山国体特別強化選手メディカルチェック

当教室では2015年和歌山県で開催される和歌山国体の県内特別強化選手のメディカルチェツク及びスポーツ医科学分野における選手強化を委託されております。げんき開発研究所を窓口として今年も600名の県内選手をサポートしています。

リハビリテーション科特別講演会

7月13日(金)

本学基礎教育棟3階講義室にて、Dr.Craig G CrandallによるSpecial Lecture「温熱負荷に対する応答について」が行われました

理事長板倉徹先生とDr.Craig G.Crandallと初対面

7月6日(金)
本学理事長 板倉徹先生とテキサス大学Dr.Craig G .Crandallと初対面を致しました。

クレイグ先生は、6月20日(水)から7月18日(水)まで共同研究の為、来日。

ロンドン2012 / 障害者スポーツ

本日の新聞に私のコメントが紹介されました。ピストリウス選手が世界記録を更新したら公認するのでしょうか?

■「有利」か「努力の証し」か

 先天性の障害があり、生後11カ月で両足の膝下を切断。義足で競技を続けて
きた。論議を呼んだのは、弾力性のあるカーボン繊維製の義足が、国際陸連が禁
止する「バネや車輪など選手に利益をもたらす器具」にあたるかという点だっ
た。国際陸連は07年にドイツの大学に調査を依頼し、材質や動作を解析。健常
者よりも約25%少ないエネルギーでスピードを維持できると結論づけ、08年
1月に健常者のレースへの参加を認めないことを決めた。だが、スポーツ仲裁裁
判所は「他選手よりも有利であることを十分に証明していない」と判断、五輪へ
の道が開かれた。
 北京五輪当時は参加標準記録を突破できなかったが、昨年7月に400メート
ルで自己新の45秒07をマーク。初めて世界選手権に出場した。400メート
ルは準決勝敗退ながら、1600メートルリレーは予選で第1走者を務め、南ア
フリカ記録樹立に貢献。決勝は欠場したが、銀メダルを手にした。今年も3月に
五輪参加標準記録A(45秒30)を突破する45秒20を出した。
 北京パラリンピックで日本チームに同行した義肢メカニックの沖野敦郎さん
(33)は「(競技用の義足は)誰もが簡単に扱えるものではなく、努力のたま
もの。カーボン素材の硬さの規定はないが、加えた以上の力は与えられない」と
話す。一方、国際パラリンピック委員会国際技術委員で、和歌山県立医科大助教
でもある三井利仁さん(48)
は「感情論で判断すべきではない。素材や重量、
反発力などのルール作りが必要」と指摘。「下腿(かたい)部に与える負荷や疲
労度なども検証すべきだ」と話し、肉体への影響も懸念する。

第22回日本障害者スポーツ学会のご案内

来る2013年1月26?27日に和歌山県立医科大学みらい医療推進センター(和歌山市フォルテワジマ)にて、第22回日本障害者スポーツ学会が開催されます。只今、演題を募集しておりますので是非、多くの方々に演題を申し込みいただけますようにお願いいたします。
申し込み締め切りが2012年11月9日までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。